
旅行先で、食材を買って帰ることがある。
おみやげじゃなくて、食材。 その土地で育ったものを、自分の台所で調理すること。 それが、旅のいちばん好きな余韻の使い方かもしれない。
先日の軽井沢旅行で立ち寄った発地市庭(ほっちいちば)という産直市場で、
立科高原豚のロース肉が半額になっているのを見つけた。

迷わずカゴへ。
発地市庭ってどんな場所?
軽井沢にある農産物直売所で、地元の農家さんが丹精込めて作った野菜・果物・肉が並ぶ場所。 観光地らしさがなくて、地元の人たちが普通に買い物しているような空気が好き。
立科高原豚は信州・立科町で育てられたブランド豚。 きめが細かくて、脂の甘みがやさしい。 半額だったのはラッキーだったけど、定価でも買ったと思う。

こんな人におすすめ
- 旅先で食材を買って帰るのが好き
- やわらかくジューシーな生姜焼きを作りたい
- いつもの生姜焼きに変化をつけたい
- 千切りキャベツと一緒にがっつり食べたい
材料(2人分)
| 食材 | 分量 |
|---|---|
| 豚ロース肉(生姜焼き用) | 275〜300g(6枚) |
| 玉ねぎ | 1個(くし切り・厚め) |
| 小麦粉 | 大さじ2 |
| サラダ油 | 適量 |
タレ
| 調味料 | 分量 |
|---|---|
| 生姜(みじん切り) | 大さじ1 |
| 酒 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| めんつゆ | 大さじ1 |
| しょうゆ | 大さじ2 |
| はちみつ | 大さじ1 |
アレンジ(お好みで)
- 手作りあんずジャム…小さじ2
作り方
① 豚肉を常温に戻す
冷蔵庫から出してしばらく置いておく。 これだけで、仕上がりのやわらかさがぜんぜん違う。
冷たいまま焼くと、中まで火が通らないうちに外だけ焦げてしまう。
② 玉ねぎを炒める

くし切りにした玉ねぎを、油をしいたフライパンで炒める。
厚めに切るのがポイント。 食感が残って、存在感が出る。
軽く焦げがついて、透明になってきたら一度取り出しておく。

③ タレを合わせる
生姜・酒・みりん・めんつゆ・しょうゆ・はちみつをボウルで混ぜておく。
アレンジ: ここに手作りあんずジャムを小さじ2加えると、 酸味と深みが増して、味に奥行きが出る。 以前記事にしたあんずジャムの作り方はこちら。
④ 豚肉の下処理(筋切り)
これ、地味に大事なステップ。
赤身と脂身の間、ふちの脂身に包丁で数か所切れ目を入れる(筋切り)。 こうしないと、加熱したときに肉が丸まって縮こまる。
キッチンペーパーで表面の水分を軽く拭き取ったら、両面に小麦粉を薄くまぶす。
粉をまぶすことで、タレが絡みやすくなる。 これが「家庭の生姜焼き」と「ちゃんとした生姜焼き」の差だと思っている。

⑤ 焼く
玉ねぎを取り出したフライパンに油を足して、中火で肉を焼く。

肉の周りがじんわり白くなり、軽く焦げ目がついてきたら裏返す。 焼きすぎ厳禁。固くなる。

裏面にも軽く色がついたら、取り出しておいた玉ねぎを戻し入れ、タレをまわしかける。

⑥ タレを煮詰めて完成

中火で2分ほど。 水分が蒸発してタレに粘度が出てきたら完成。
味が薄いと感じたら、しょうゆとめんつゆを交互に少しずつ足す。 塩を使うより、旨みごと補えるのでおすすめ。
千切りキャベツと一緒に盛りつけて、どうぞ。
食べてみて
ごはんにもお酒にも、どっちにも合う。
今回はタレにあんずジャムを混ぜ込んだけれど、 味変として焼き上がった生姜焼きにジャムをつけながら食べるのも試してみたら、 これがまた最高だった。
甘酸っぱさが、しょうゆの香ばしさと意外なほどよく合う。
旅先で食材を買って帰って、家で料理する。 その日の夜ごはんのテーブルがちょっとだけ特別になる。 この感覚、やめられない。
▼あんずジャムも軽井沢で購入したあんずで作りました☺
あんずジャムの作り方【保存版】仁&柚子果汁で市販品とは別格の香りに

今回使ったキッチンアイテム3選
生姜焼きをおいしく作るのに、道具もじわじわ大事だと思っている。 毎日使うものだから、「これじゃなくてよかった」が積み重なるとじわじわストレスになる。
私が実際に使い続けているものだけを紹介します。
フライパン|ティファール インジニオ・ネオ 22cm

家族の一人分〜二人分の炒め物にちょうどいいサイズ。 取っ手が外れるから、そのままオーブンに入れられるし、収納もコンパクト。
IH・ガス火どちらにも対応していて、こびりつきにくさが長持ちするのが毎日使う身にはありがたい。 生姜焼きのタレを煮詰めるときも、焦げ付きを気にせずしっかり火を入れられる。
菜箸|マーナ シリコーン菜箸 ダークグレー

菜箸って意外と毎日使うから、使い心地が料理のテンションに直結する。
シリコーン製で滑りにくく、軽くて、食洗機も対応。 色もシックで、キッチンに出しっぱなしにしても様になる。 地味だけどストレスゼロで使いやすい、という道具が好き。
ボウル|下村企販 ステンレスボウル 270ml 3個組(燕三条)

タレを合わせるのに使っている小さめのボウル。 注ぎ口と目盛がついていて、計量しながらそのままフライパンへ、がスムーズにできる。
燕三条製の日本製というのも、ちょっとうれしい。 3個組なので下ごしらえを並行して進めやすくて、料理の効率がよくなった。
まとめ|旅の余韻は、台所で使う
発地市庭で買った立科高原豚。 特別な食材なんて、旅先にしかないと思っていたけれど、 ちゃんとした道具と少しのひと手間で、家の台所でも「あの旅の味」が再現できる。
旅先の食材を買って帰ること、おすすめします。
この記事を書いた人

30代在宅ワーカーのさこりです。
小学生と保育園児の子育てをしながら、
暮らし・子育て・商品レビュー・副業体験を発信しています。
少しでも参考になれば嬉しいです。


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