
運動不足だなぁ、と思う。 でも、ジムに行く時間はない。運動のために時間をつくる余裕もない。
在宅ワークだと、気づけば一日ほとんど座りっぱなし。 夕方に立ち上がると、肩も首もバキバキ。
「生活の動線に組み込めるものって、ないかな」 そう考えて思いついたのが、懸垂でした。
運動の時間をつくるんじゃなくて、いつもの動きの”ついで”にやる。 そのために買ったのが、ドア枠に突っ張って設置する懸垂バーです。
結論から言うと、3週間たった今も続いています。
3週間使った結論
- 続いた理由は、トイレや部屋の移動の”ついで”にぶら下がれる場所に付けたこと
- ネジも穴あけも不要。賃貸でも付けやすい。ただし、付けられるドア枠かどうかの確認は必須
- 設置には力がいる。見た目が部屋に合わないのが、いちばんのデメリット
▼ 我が家が3週間使っている懸垂バーはこちら 気になった方は、あとでゆっくり見てもらえれば大丈夫です。
ネジも穴あけもいらない。ドア枠に突っ張る懸垂バー
ひとことで言うと、工具なしでワンタッチロックできる、突っ張り式の懸垂バーです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 懸垂バー 突っ張り式(IKIOIXX) |
| 入り数 | 1本 |
| 素材 | ステンレス鋼、合金鋼 |
| サイズ | 伸縮可能な長さ72〜92cm/92〜124cmの2タイプ |
| 高さ調節 | 約150〜210cm(10段階) |
| 耐荷重 | 150kg(商品ページ表記) |
| 特徴 | ワンタッチロック、安全ロック、滑り止めパッド |
| 取り付けタイプ | ドアウェイマウント(ドア枠に突っ張る) |
| 価格 | 3,680円(税込・2026年10月10日時点/色:ブラック) |
スペックの中で、ぶら下がる側としていちばん安心できたのは「耐荷重150kg」。 この数字だけで、買う気持ちがぐっと楽になりました。
ただし、商品ページには、石膏ボードの壁・薄い木製の壁・凹凸のあるドア枠には設置しないでほしい、とはっきり書かれています。 どこにでも付くわけではありません。
買う前に必ず確認したい、ドア枠のチェックポイント
この記事でいちばん伝えたいのは、ここです。 懸垂バーは、買ったあとに「付かなかった」では済まない道具だから。
メジャーを持って、付けたい場所を見てみてください。
- □ ドア枠の幅が、72〜124cmの範囲に収まっている(商品の2タイプ:72〜92cm/92〜124cm)
- □ 突っ張る面が平らで、凹凸やゆがみがない
- □ 石膏ボードの壁や、薄い木製の壁ではない
- □ ぶら下がったとき、頭や足がぶつからない高さ・スペースがある
- □ 壁紙や枠に当たる部分を、保護しても大丈夫(賃貸なら契約も確認)
ひとつでも不安なら、買う前に商品ページの注意書きと説明をもう一度読んでください。 我が家はリビングの出入口でした。使う場所が決まっていると、買ったあとの迷いがなくなります。
実際に使った結果(3週間)
私の使い方
設置したのは、リビングの出入口。
トイレに行くとき、戻るとき。 他の部屋に行くとき、戻るとき。
そのたびに、ぶら〜んとぶら下がって、懸垂をしてから行く。 運動の時間をつくったわけじゃなく、動線の”ついで”に組み込んだだけです。
「ずぼらな私が3週間続いた」のは、これが理由だと思います。 着替えない。道具を出さない。「やるぞ」と気合を入れない。 ハードルがほぼゼロです。
体の変化は?
肩こりは、前よりマシになった気がします。 あくまで私の感想です。気持ちの問題かもしれません。
それでも、座りっぱなしの日に「ちょっと体を動かした」と思えること自体が、運動不足の罪悪感をだいぶ軽くしてくれました。 「また買いたい」というより、もうこれがない生活には戻りたくない、という感覚に近いです。
子供たちは?
高さを変えられるので、7歳の息子も4歳の娘も、ちゃんとぶら下がれます。 子供たちの鉄棒がわりになるのが、地味にうれしいポイント。
雨の日に外で遊べないときも、家の中で体を動かせる場所ができて助かっています。
ただし、これはあくまで大人用の器具です。 使わせるかどうかは、各家庭で判断してください。我が家では、必ず大人がそばについて見ています。
3ヶ月続くか
私の判断基準のひとつは「3ヶ月以上使い続けるか」。 こちらはまだ先なので、続いたらこの記事に追記します。
懸垂バーのメリット
運動の時間をつくらなくていい
いちばんは、これ。 トイレのついでにぶら〜ん。それだけなので、「今日は疲れているからやめておこう」がほとんどありません。
小さなことですが、積み重なると地味に違います。
賃貸でも付けやすい
ネジや穴あけが不要です。 使わないときは外して置いておけます(商品ページにも、取り外してコンパクトに収納できると書かれていました)。
子供の遊び場にもなる
高さを変えれば、鉄棒がわりに。 雨の日に、おうちで体を動かせる場所になります。
安定感がある
口コミでも、届いた商品は「ずっしり重くて頑丈そう」という声が見られました。 ぶら下がる道具だから、この安心感は大きいです。
懸垂バーのデメリット
ここは正直に書きます。
設置にはそこそこ力がいる
突っ張って固定する作りなので、取り付けには力が必要です。 ひとりで無理をせず、2人で作業するほうが安全だと思います。
付けられる場所が限られる
石膏ボードの壁、薄い木の壁、ゆがみのあるドア枠は設置不可。 さきほどのチェックポイントで、先に確認してください。
使う前の確認が毎回いる
ぶら下がる道具です。 ロック部分がしっかり固定されているか、使う前に毎回確かめます。ここは、サボれません。
壁や枠へのダメージが心配
口コミには「強く突っ張る必要があるので、壁材によってはダメージが心配」という声がありました。 賃貸なら、当たる部分に保護をしておくと安心です。
見た目が部屋に合わない
リビングの出入口に付けているので、正直、部屋の雰囲気にはあまり合いません(笑)。 私の中では、いちばんのデメリットかもしれません。
それでも続けているのは、運動を「ついで」にできる手軽さが、デメリットを上回ったから。
気になる方は、ドア枠のサイズが合うかどうか、商品ページでチェックしてみてください。
口コミ・評判
良い口コミ
- 突っ張り式でもグラつきがほとんどなく、懸垂やレッグレイズなどの基本の動きがしっかりできる
- 体重50kg前後の人が試して、ロックをかけた状態でもズレず、安定感があった
- 届いた商品はずっしり重く、想像していた突っ張り棒とは全然違う。設置自体も簡単
気になる口コミ
- 耐荷重は、取り付ける長さで変わるようだ(中が空洞の壁では強度が足りないので注意。説明書も簡素)
- 壁紙の保護をしたほうがいい。壁材によっては傷みが心配(家族は一度使って、物干しにしたとのこと)
口コミを読んで思ったのは、固定さえきちんとできれば安定感は高い、という声が多いこと。 一方で、どこに取り付けるかを選ぶ段階が、いちばん大事なポイントだということです。
ぶら下がる前に。安全のための3つの習慣
私が毎回やっていることを、まとめておきます。
- ロック部分の確認:ぶら下がる前に、固定がゆるんでいないか手で確かめる
- ぶら下がり方:いきなり体重をかけず、最初は軽く負荷を確かめる
- 周りの確認:足元や頭上にぶつかるものがないか見る。子供が使うときは、大人が必ずそばにつく
体に痛みがあるとき、持病があるときは、無理をせず医師に相談してください。 取り付け・使用は、必ず商品の説明書に従って行ってください。
こんな人におすすめ/向かない人
おすすめな人
- 運動不足を感じていて、わざわざ時間をつくらず、生活の”ついで”に続けたい人
- ジムに通う余裕はないけれど、少しでも体を動かしたい在宅ワークの人
- 賃貸でも置ける運動器具を探している人
- 雨の日に、子供が家の中で体を動かせる場所がほしい人
向かない人
- 取り付けられる丈夫なドア枠や壁がない
- 設置を手伝ってくれる人がいない
- 壁紙や枠の傷が、どうしても気になる
- 部屋の見た目を、すっきり保ちたい
よくある質問
Q. 賃貸でも使えますか?
ネジや穴あけが不要なので、設置自体はできます。ただし、突っ張る力が壁や枠にかかります。当たる部分の保護をおすすめします。退去時の扱いは、ご自身の契約や管理規約で確認してください。
Q. 耐荷重はどのくらいですか?
商品ページの表記は150kgです。ただ、口コミには「取り付ける長さで耐荷重が変わるようだ」という声がありました。説明書を確認して、余裕を持った使い方をしてください。
Q. どんなドア枠にも付きますか?
付きません。商品ページには、石膏ボードの壁、薄い木製の壁、凹凸のあるドア枠には設置しないよう書かれています。
Q. 使わないときは外せますか?
商品ページに、取り外してコンパクトに収納できる、との記載があります。
Q. 子供も使えますか?
高さを変えられるので、我が家の子供たちはぶら下がれています。ただし大人用の器具です。使わせる場合は、必ず大人がそばについてください。
Q. 肩こりに効きますか?
私の場合は「前よりマシになった気がする」程度の感想です。効果を保証するものではありません。
まとめ
「忙しい日々の中で、これは私と子供を少し幸せにしたか」と聞かれたら、私の答えは「少し幸せにした」です。
トイレのついでにぶら〜んとして、肩こりが少しマシになって、運動不足の罪悪感がちょっと減った。 雨の日には、子供たちの遊び場にもなってくれた。
小さなことでも、毎日のことだから、積み重なると大きい。
ただし、設置場所だけは買う前にしっかり確認してください。
購入前の最終チェック
- □ ドア枠の幅は72〜124cmの範囲に収まる
- □ 突っ張る面は平らで丈夫
- □ 設置を手伝ってくれる人がいる
- □ 見た目が部屋に合わなくても、許せる
全部クリアできそうなら、運動不足の毎日を変える一歩になるはずです。 我が家が3週間使い続けているのは、こちら。
■この記事を書いた人
さこり
小学生と保育園児の子育てをしながら、暮らし・子育て・商品レビュー・副業体験を発信しています。 「好きなものだけで暮らしたい」をテーマに、実際に使ってよかったものをリアルな体験とともに紹介しています。
本記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得ています。商品の価格・在庫状況は記事公開時点のものであり、変動することがあります。

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