
「縮毛矯正しないと、このくせ毛はどうにもならない」
ずっと、そう思っていました。
でも、大人になって。
子どもが生まれて。
美容院に何時間も座っていること自体が、だんだん難しくなりました。
予約を取ることも。
行くまでの準備も。
ひとつひとつが、ハードルになっていきました。
だったら、縮毛矯正に頼らずに、自分の手でどうにかできないか。
そう思ってから、もう何年も経ちます。
正直、うまくいかなかったものの方が多かった。
試しては挫折して、また別のものを試して。
その繰り返しでした。
今日紹介するのは、その中でようやく「これは続けられそう」と思えた、ひとつの方法です。
週1回、お風呂の時間を使うだけのケア。
これで、くせ毛のうねりも、パヤパヤ出てくる後れ毛も、以前より落ち着いています。
📝 このケアを続けているのは半年ほどです。まだ試したばかりの方法ではなく、ある程度続けた上での実感として、今日はその全工程を包み隠さず紹介します。
結論だけ先に知りたい方へ
- 髪内部の歪みを直す「酸熱ケア成分」を、2種類のアイテムで”時間差使い”する
- 超音波アイロンで成分を髪の内部まで浸透させる
- 乾かした後、低温のストレートアイロンで熱を与えて「熱架橋」させ、まとまりを固定する
- 縮毛矯正に行かなくても、湿気に負けない髪をキープできる
- サロンの縮毛矯正は1回あたり10,000〜20,000円ほどが相場。今回のケアは市販アイテムの組み合わせで完結する
💡 今回のケアで使っているアイテムはこちら(価格はAmazonリンク先の実勢価格・2026年8月時点)
こんな人におすすめ
- 縮毛矯正のために美容院へ行く時間も気力もない、ずぼらママ・ワーママ
- くせ毛・うねり・広がりに悩んでいる
- 縮毛矯正はお金も時間もかかるし、髪も傷むから避けたい
- 家でサロン級のケアがしたい
いろいろ試した中で、これが今のところの答え
サロンの縮毛矯正は、1回で数時間。
費用も、10,000円から、店舗によっては20,000円を超えることもあります。
しかも数ヶ月経てば、根元にまた癖が出てくる。
結局、その都度予約を取ることになります。
それが嫌で、市販のトリートメントも、アイロンも、ヘアオイルも、思いつく限り試してきました。
合わなくて、やめたものの方が多いです。
今のルーティンは、そんな中で偶然たどり着いたもの。
酸熱成分を、時間差でじっくり効かせる。
超音波で浸透させる。
熱で固定する。
我が家では、これを”プチ縮毛矯正”と呼んでいます。
万人に効くかは、わかりません。
それでも、週1回、お風呂の時間にちょっとだけ手間をかけるだけで、少なくとも私は、パヤパヤ毛が出にくくなりました。
STEP1:お風呂場での「時間差」ケア
シャンプーのあと、まず髪の水気をぎゅっと固く絞り切ります。
ここで水分が残っていると、このあとのトリートメント成分が薄まってしまいます。
① イッシのヘアパックセラムを塗布して、20分置く
ISSHI イッシ ヘアパックセラム(酸熱トリートメント)を、髪の中間〜毛先を中心に馴染ませます。

目の細かいコームで、優しくとかしながら。
全体に行き渡らせたら、お湯で濡らして軽く絞ったタオルで髪全体を包み、そのまま20分ほど待ちます。
温かいタオルで包むことで髪の表面温度が上がり、キューティクルが開いて酸熱成分がじっくり浸透していく感覚があります。
この20分は、湯船に浸かったり、スマホを見たりと、他のことをしながら「待つだけ」でOKです。
② 一度すすいでから、ルシードエルのヘアマスクを重ねる
20分経ったら、いったんぬるま湯でしっかり洗い流します。
そのあとに、LUCIDO-L アールイーリペアヘアマスクを髪の中間から毛先に塗り込みます。

ここでは、まだ洗い流しません。
イッシの「グリオキシル酸」とルシードエルの「レブリン酸」。
この2つの酸熱補修成分を、時間差でしっかり効かせるのがポイントです。
1本ずつ丁寧に浸透させることで、髪内部の空洞や歪みに、より強力にアプローチしてくれる気がしています。
理屈が正しいのかは、正直わかりません。
それでも、この2つを時間差で使うようになってから、以前より手触りが落ち着いた気がしています。
ドラッグストアでも買える価格帯のアイテム2つを順番に使うだけで試せるのも、続けられた理由のひとつだと思います。
③ 超音波アイロンで浸透させる
髪を細かい束に分けて、MEDULLA ウルトラシャインプロ(超音波トリートメントアイロン)を根元から毛先へ。

1束あたり、約10秒。
超音波の振動でトリートメント成分が超微粒子化されて、髪の奥までぐっと入り込んでいく感覚があります。
最初は「アイロンをもう1本増やすなんて、面倒じゃない?」と思っていました。
今は、これを飛ばすと物足りなく感じます。
美容家電の中では決して安くはない金額ですが、サロンでの酸熱トリートメント1回分(10,000円前後)を数回分と考えると、続けるほど元は取れる感覚です。
④ しっかりすすぐ
ぬめりがなくなるまで、ぬるま湯で丁寧に洗い流します。
これで完了です。
🛒 この時間差使いのカギになる2アイテム
ISSHI イッシ ヘアパックセラム
酸熱ケア成分「グリオキシル酸」配合。タオルで包んで20分置くことで、うねり・広がりに悩むくせ毛さんの土台作りをじっくり行えます。
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LUCIDO-L アールイーリペアヘアマスク
「レブリン酸」配合で、イッシのあとに使うことで補修力が底上げされる相棒アイテム。キンモクセイ×グレープフルーツの香りにも癒されます。ドラッグストアでも手に入りやすい価格帯なので、まず試しやすいのもポイントです。
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STEP2:お風呂上がりのケア
⑤ タオルドライは優しく
ゴシゴシ擦らない。
タオルで挟むように、ポンポンと水気を取るだけです。
⑥ アウトバスミルクを塗り込む
ISSHI ザ ヘアミルク Dxを手に取り、傷みが気になる中間から毛先へ、手ぐしで揉み込みます。

手に余ったわずかな量で、頭頂部や表面のパヤパヤした後れ毛も、優しく撫でつけます。
最後にコームで整えます。
乾かす前にこの一手間を入れるだけで、翌朝の広がり方が全然違うことに気づいてから、絶対に省略できない工程になりました。
⑦ ドライヤーは上から下へ
キューティクルの流れに沿って、上から下に風を当てます。
軽く下に引っ張りながら乾かすと、クセが伸びやすくなります。
完全に乾いたら、冷風を30秒以上。
熱を下げて、水分とツヤを閉じ込めます。
仕上げ:低温アイロンで「熱架橋」
冷風を当てた直後、髪が湿気を吸う前のタイミングで。
ReFa ストレートアイロン プロを140〜150℃に設定してかけます(スチーム機能はオフ)。

髪を少しずつ分け取り、根元から毛先へ、ゆっくり1回だけ通します。
酸熱成分は、熱を与えることで髪内部の結合が固定される「熱架橋」という仕組みがあるらしい。
これによって、湿気や乾燥に負けない、パヤパヤ毛の出ないツヤ髪に仕上がります。
高温の縮毛矯正とは違います。
140〜150℃の低温、しかもアウトバスミルクで保護した状態で行っています。
だから私の場合は、今のところ「熱ダメージ」より「補修成分を固定するメリット」の方が大きいと感じています。
ストレートアイロンとしては決して安い買い物ではありませんが、縮毛矯正のためだけに毎回美容院へ通うことを思えば、長い目で見たときの負担は軽くなる、というのが私の実感です。
このルーティンを続けて感じたこと
縮毛矯正に行かなくても、ここまでできるんだ。
それが、正直な感想でした。
もちろん、プロの縮毛矯正には敵わない部分もあると思います。
それでも、週1回、お風呂の時間に少し手間をかけるだけで。
「今日の髪、なんかいい感じかも」と思える日が増えました。
予約もいりません。
何時間も座る必要もない。
自分のペースでできる。
それだけで、こんなにも気持ちが楽になるんだと、今になって思います。
縮毛矯正が苦手な人、時間が取れない人にこそ、試してみてほしいルーティンです。
まずはISSHIのヘアパックセラムとReFaのストレートアイロン、この2つだけでも手元にあると、今日から同じ工程を試せます。
よくある質問
●市販のアイテムだけで、本当に縮毛矯正みたいな効果があるの?
サロンの薬剤とまったく同じ効果があるとは言えないと思います。
これに行き着くまでに、効果を感じられなかったものもたくさんありました。
ただ今回のやり方は、私にはたまたま合っていた。それだけの話です。
●熱を何度も当てて、髪が傷まない?
ここで使っているのは140〜150℃の低温設定です。
しかもアウトバスミルクで保護した状態でかけています。
毎回高温で矯正するのとは、負荷がまったく違います。
むしろ熱を当てないと酸熱成分が定着しないので、低温で・保護した上で、がポイントです。
●週1回じゃなくて、もっと頻度を増やしてもいい?
増やしても問題はないと思います。
私は「週1回、お風呂の時間だけ」と決めることで、無理なく続けられています。
続けられる頻度、というのが一番大事だと思っています。
●トータルでいくらかかる?サロンとどっちが得?
今回紹介した5点をすべて揃えると、道具(超音波アイロン・ストレートアイロン)だけで5万円弱になります。
決して安くはありません。
ただし、アイロン類は一度買えば消耗しません。
毎回かかるのは、ヘアパックセラムとヘアマスク、ヘアミルクの消耗品分だけです。
サロンの縮毛矯正が1回10,000〜20,000円ほどかかることを考えると、数回分の道具代を払えば、その後は消耗品の買い足しだけで済む計算になります。
「今すぐ全部揃える」よりも、「まずは消耗品の2つから試す」という選び方も、無理のない始め方だと思います。
●どのアイテムから揃えればいい?
悩んでいるなら、まずISSHIのヘアパックセラムとReFaのストレートアイロンの2つから。
「時間差使い」と「熱架橋」。
このルーティンの核になる部分から試すのがおすすめです。
今回紹介したアイテムまとめ
| アイテム | 役割 | 参考価格(税込) | こんな人におすすめ | リンク |
|---|---|---|---|---|
| ISSHI ヘアパックセラム | 酸熱補修①(20分タオルパック) | 2,673円 | まずは1本、酸熱ケアを試したい人 | Amazon |
| LUCIDO-L アールイーリペアヘアマスク | 酸熱補修②(時間差で重ねる) | 1,537円 | 補修力を底上げしたい人 | Amazon |
| MEDULLA ウルトラシャインプロ | 成分を髪内部へ浸透 | 23,760円 | 仕上がりの差をとことん追求したい人 | Amazon |
| ISSHI ザ ヘアミルク Dx | アウトバス保護・保湿 | 2,310円 | 翌朝の広がりが気になる人 | Amazon |
| ReFa ストレートアイロン プロ | 低温で熱架橋・仕上げ | 23,000円 | このルーティンをまず1つだけ試したい人 | Amazon |
これが、すべての人に合う正解だとは思っていません。
ただ、長年いろいろ試してきた中で、今のところ一番しっくりきている方法です。
同じように、縮毛矯正から少し距離を置きたい人の、選択肢のひとつになれば。
■この記事を書いた人
さこり
小学生と保育園児の子育てをしながら、暮らし・子育て・商品レビュー・副業体験を発信しています。 「好きなものだけで暮らしたい」をテーマに、実際に使ってよかったものをリアルな体験とともに紹介しています。
本記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得ています。商品の価格・在庫状況は記事公開時点のものであり、変動することがあります。

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